米国土安全保障省の職員4万人超の名簿が盗まれ、ネットで公開
米国土安全保障省(DHS)の職員と委託先の人、4万1,000人超の名前・役職・電話・メールが、ネットで公開された。ICE や CBP の職員も入っている。DHS は「侵害の可能性」を把握しているとした。
攻撃・漏えい・AI の暴走。いま起きているテックの危ない話を、一次情報から日本語で。
米国土安全保障省(DHS)の職員と委託先の人、4万1,000人超の名前・役職・電話・メールが、ネットで公開された。ICE や CBP の職員も入っている。DHS は「侵害の可能性」を把握しているとした。
OpenAI が予告した ChatGPT の成人向けモードは、2026年3月に無期限停止と報じられた。年齢を推し量る仕組みは順に提供が始まっている。Grok の性的画像問題では日本政府が X に改善を求めた。いま確かめることをまとめる。
CyberStrikeAI は、AI エージェントが100以上のツールを使い分けて、下調べから侵入、データの持ち出し、報告書づくりまでを自動で進める公開ツールだ。もとは許可を得た点検用だが、悪用も報告されている。
Magento の欠陥 PolyShell(CVE-2026-48356)を、CISA が悪用済みリストに入れた。Sansec によると、471のネットショップに不正なスクリプトが仕込まれた。影響を受ける版と修正、侵入の確かめ方をまとめる。
中国系の Volt Typhoon が、家庭やオフィスのルーターなどを乗っ取って使い捨ての中継網「Silent Train」を組み、管理製品へのゼロデイ攻撃を隠していたと Lumen が報告した。狙われた製品と対策をまとめる。
So-netの会員データベースが不正アクセスを受け、ドコモ光「plala(Sコース)」を含む約258万件の氏名・電話番号・生年月日などが漏れた。2026年3月以降の退会者も含む。対象かどうかの確かめ方と、詐欺の連絡への備えをまとめる。
GTIG によると、ShinyHunters が5月から Oracle の業務ソフト PeopleSoft を攻撃した。使われた欠陥は3つの欠陥の連鎖だったと ZDI が報告した。パッチの状況と、侵入を見つける手がかりをまとめる。
多くの UEFI ファームウェアの土台になる EDK II の PXE 起動のコードに、CVSS 9.5 の欠陥が見つかった。OS より前にコードを実行されるおそれがある。安定版の修正はまだ出ていない。
eMudhra の中間CA 8本の秘密鍵が推測可能だった。Windows は緊急更新を出したが、macOS の git・curl は28日時点でも信頼したまま。確認方法をまとめる。
ダウンロードフォルダに置かれた指示ファイルで、AI コーディングエージェントにマルウェアを入れさせる試みを Forever Security が発見した。検証では Codex が9割超の試行で、無害な代わりの部品を実行した。起動する場所に気をつけたい。
Huntress が、盗んだ Microsoft 365 のトークン(ログイン後に渡される通行証)を多くの組織で使い回す攻撃を報告した。79の組織で対応にあたり、MFA を入れていても防げなかった。確かめ方と守り方をまとめる。
PHP 本体の重大欠陥 CVE-2026-109618/109619(PHP2Shell)が実際に悪用された。ハニーポットで 35 回のシェル取得が記録され、CISA は 10 月 26 日に KEV へ追加。日本でもレンタルサーバー事業者が緊急対応した。
Brotli デコーダの CVE-2026-111497 は HTTP2Shell・Node2Shell・Broccoli2Shell と呼ばれる同一の欠陥。Node.js・.NET・Python・PHP に修正が波及した。
GMO インターネットの仮想デスクトップ「お名前.com デスクトップクラウド」が侵害された。保存されていた FX 取引口座のログイン情報などが取られ、不正に使われた可能性がある。影響の可能性があるサーバーは 26,739 件。
ソウル警察庁は AI 自律型ペンテストツール ARTEX などを使い90社超から820万件を盗んだ7人を摘発。日本でも JPCERT/CC が同ツールの悪用を注意喚起し、ほぼ日本だけを狙う攻撃用のサーバーも見つかった。